答えの正答よりも、答えにたどり着いた過程を大切に

こんにちは。

先日、ある生徒さんとこんな会話をしました。

Aさん「先生、今日学校でテストを受けたよ。」
わたし「どうだった?」
Aさん「あっているかどうか分からないけど、ちゃんと考えて全部解いたよ。」

このAさん、算数が苦手で塾に通い始めました。
今まではテストを終えても、「よく分からなかったけど、何となく書いた。」が多かったんです。

今回、「ちゃんと考えて全部解いた」に変わりました。

答えの「正誤」よりも、根拠をもって自分なりの答えまでたどり着くことが大切だと考えています。
何となく答えて正解した答えよりも、根拠をもって答えた間違いにこそ「思考」と「成長」の価値があるはずです。
この間違いに成長の種がつまっています。その種が実を結ぶように、周りの大人たちが的確なサポートをしていきたいですね。

何でもすぐに答えを知りたがるお子さんが多いですが、夢中になって考える体験こそ大切にしてほしいです。
塾では、しっかりとした根拠を持てるように、解決するための知識や技能、考え方を分かりやすく教えていきます。

Aさんは最後にこんな言葉を言っていました。
「早くテスト返ってこないかな。」
この積み重ねが自信に繋がっていくと信じています。